最大4万2000機の人工衛星と天体観測
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最大4万2000機の人工衛星と天体観測 (伊豆倉 正敏, 2021/3/7 21:12)
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投稿日時 2021/3/7 21:12
伊豆倉 正敏
投稿数: 1158

今月号のNEWTONに気になった記事があったので投稿します。
この会議室で昔取り上げた、スペースデブリ(宇宙ゴミ)は人工衛星の破片などが宇宙で増え続けて現在使用されてる人工衛星に当たるなどの問題で、1つの破片が高速で飛び回っているため他の衛星にあたると更に破片を伴って増え続ける問題ですが、これは今調整中の問題だそうです。
インターネットの普及に伴い通信量の問題や、山奥や島発展途上国では光ファイバー以前に送電線から整備されていないため、スペースX社が1万2千~4万2千機のインターネット中継衛星を飛ばすそうですが、余りに数が多くそれが太陽電池パネルに反射するなどして天文観測に映り込むなどの被害が出るなどしたため、国際天文学機構が懸念を表明するなどして、ひさしを付けた改良機等の改善を進めたり、電波望遠鏡と周波数などの調整をしているとのことです。
低コストで数多き打ち上げるため1回の打ち上げで60機打ち上げるという事をしたために1つの写真に衛星群として映り込んだ事象ですが、他にも似たようなことをしようとしている会社や団体があるそうで、それに対して天文観測は感度が上がってきて出てきた問題のようです。
この会議室で昔取り上げた、スペースデブリ(宇宙ゴミ)は人工衛星の破片などが宇宙で増え続けて現在使用されてる人工衛星に当たるなどの問題で、1つの破片が高速で飛び回っているため他の衛星にあたると更に破片を伴って増え続ける問題ですが、これは今調整中の問題だそうです。
インターネットの普及に伴い通信量の問題や、山奥や島発展途上国では光ファイバー以前に送電線から整備されていないため、スペースX社が1万2千~4万2千機のインターネット中継衛星を飛ばすそうですが、余りに数が多くそれが太陽電池パネルに反射するなどして天文観測に映り込むなどの被害が出るなどしたため、国際天文学機構が懸念を表明するなどして、ひさしを付けた改良機等の改善を進めたり、電波望遠鏡と周波数などの調整をしているとのことです。
低コストで数多き打ち上げるため1回の打ち上げで60機打ち上げるという事をしたために1つの写真に衛星群として映り込んだ事象ですが、他にも似たようなことをしようとしている会社や団体があるそうで、それに対して天文観測は感度が上がってきて出てきた問題のようです。
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