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進化の謎と免疫system


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2020/8/24 20:48
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
virusや癌細胞と戦うことの意味を考えると
元々、無生物の代謝系を進化原理の中心としたにせよ
より構造的な、膜に包まれた系の"endocytosis"から
展開が進行したにせよ

まあ、"代謝" ⇔ "endocytosis" が相互に
相手のsystemを生成せざるを得なくなる点は重要ですが

今私たちが手にしている免疫systemが
日々繰り返す戦いの結果を考えれば
そうした敵は、私たち内部に組み込まれれてしまうか
跡形もなく排除されるかの何れかでしょう

私たちに与える影響が、ほとんど少ないものは
排除されてしまう相手の本質に違いありません

私たちの本質を揺さぶる程の敵であって初めて
私たち自身は、その本質を変えざるを得なくなり
そこで起こる変化は、私たち自身の存在の意味を
変えてしまうことになる

こうした展開こそが、無生物からの進化の原理の一端を
見せている気がいたします

私たちは日々、自分自身を構成する物質と
とても似た構造の物質を、薬、または
食品添加物として体内に摂取する事で
免疫systemに一時的な混乱が生じたにせよ
変異したvirusによる攻撃で、同様な混乱が
あったにせよ、それで何等かの進化の引き金が
引かれることは考えにくい

そうした事など遥かに凌駕する変化が
生命誕生にはあって、それによって
生命は生まれたと思われます

母親の胎内で、受精卵が見せる驚きの展開こそ
生命進化の歴史そのもので
少なくても、発生において受精卵から一気に
成体を生み出すことなど不可能って意味において
段階的に、ある程度の歴史をたどらざるを得ない
という意味で、進化そのものを部分的には
表現せざるを得ないと思われます

つまり、ダーウィンの自然淘汰という結果論は
無数ある可能性の排除過程を含む広大な
実験である訳ですが
発生においては、生き残った種のみがいる訳ですから
その展開は、私たちが望む論理的に説明可能な
どういう変化が生じて、今ある形・機能が生じたのかを
順序だった形で教えていると考えられます

つまり、発生こそが、生命進化の必然性を
選び抜かれたもの達の歴史的つながりとして
自己展開して見せている事になると考えます

そもそも、受精卵から始まる過程は、はじまりが
すでに多細胞生物ですが
進化のはじまりが、単細胞であったのは明らかで
この問いに、答えたのが
偶然の事故の不運にあって帰らぬ人となってしまった
団まりなさんです
受精卵が、精子と卵という単細胞(ハプロイド細胞)2つから
多細胞状態(ディプロイド細胞)になった辺りの話しが
性と進化の秘密 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FSAHLVI/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
により詳細に、分かり易く書かれていますが

つまり、多細胞状態の受精卵からの進化の展開の舞台は
そのまま、ずっと固定した対象に起こる変化ですが
単細胞から多細胞への進化は
単細胞の単独犯じゃーないって事です

2つの異なる単細胞が1つになるという
事件が過去にあったからこそ、精子と卵という別々のものが
出会う生殖という行為が生まれざるを得なかった
その論理性の証拠が分かります

つまり、生殖という外部過程も含めた
成体の関係性というマクロな階層まで込みで考える事で
進化の論理的整合性が成立しているって訳です

この問題は、なぜ女性と男性が生まれたのかという問いに
答えを与えると同時に、なぜ単細胞生物が多細胞生物に
進化できたのかにも答えているのです
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/8/26 0:15
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
多細胞生物の進化で、目ができたり、羽が生えたり、鰓ができたり
という変化は、充分難問ですが
物質系から単細胞生物になる変化に比べれば、何とか理解できます

単細胞生物には、発生過程がそもそも無いからです
すべては、epigeneticな自己複製に還元されるように見えてしまう
それでも、自己を複製する細胞の分裂過程というものの中に
進化の歴史が詰まっているのは明らかでしょう
やはり、生命のもっとも核心となる論理は
自分と同じものを作ることなのだ
この論理が、いかにcentral dogmaを生み出すかを考えなければならない
また、マクロな個体として見た場合の食物連鎖は、代謝の起源なのだろうし
ひょっとしたら、食物連鎖が、生命の核心的論理かもしれない
そう思えてしまう程、すべての生命は深くリンクした全体をなしています
自己複製を原理と考え、その原理の自然な展開が食物連鎖を生むというのは
少々飛躍がある気がします

これまで、生命の謎が、長年ほとんど革新的な進歩を遂げなかったのは
自己複製を起点に考えたからではないか
本当は、食物連鎖という全生命systemを同時に考え、その原理から
自己複製問題が生じるのではないか

そう考えてしまう理由は、食物連鎖だけが、唯一
"生命と物質をシームレスにつないでいる"からです
これまでの人類の生命の起源研究は、生命と物質の間に存在する
べらぼうな飛躍に目を向け、その飛躍の意味を縦横無尽に考察した歴史ですが
ほとんど根本的なアイデアは皆無といっていい程です
どうしても、生命の誕生には、複数のsystemが同時に、一気に成立しない事には
その飛躍は、越えられそうにないのです

生命を生み出す原理なんかは、遥か彼方って感じです
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/8/27 0:08 | 最終変更
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
進化論も射程に入れた
すぐれた分子生物学の教科書として書かれた
分子生物学 集中講義 武村政春 Kindle
https://www.amazon.co.jp/dp/B08725SKMT/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
に驚きました

まったく、今までに読んだ長編の分子細胞生物学の教科書
のような体系的記述とは違った構成であるだけでなく
DNA複製の謎に迫る
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01DVW4CNY/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_tkin_p1_i6
で、武村さんが見せてくれた、あまりにも詳細な
"central dogma"の中核のDNA複製の実態を知るお立場にあって
なおかつ
巨大ウイルスと第4のドメイン
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00UUOXCQU/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_tkin_p1_i7
という進化論の視点で、切り込んでいく方だからこそ書けた
あまりにも進化論の深い問いを刺激する作りになっているのだ

こういう本の存在を知らずに
くだらぬ一般論を展開した自分が恥ずかしいくらいです

でも、欲を言えば
細胞内の細胞骨格についても注目して欲しかった
どう考えても、細胞内での大きな構造変化を可能にする仕組みは
"細胞骨格"抜きには考えられないからです

でも、冒頭で"マイコプラズマ"を挙げられた事は
生命の起源を問う意味で、心の支えになります

マジで、この問いに立ち向かうには
現存する生物種から、ヒントを得るしかないからです

武村さんに、"マイコプラズマ"の総論を書いて欲しいですが
現在、マイコプラズマ学会なるものもあって
最新マイコプラズマ学
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E5%AD%A6-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E5%AD%A6%E4%BC%9A/dp/4874022197
があるんですが、迷っています
というのも、感染症としての"マイコプラズマ"
という臨床問題があって、その話し中心の可能性が高いからです
"マイコプラズマ"でネット検索すれば、
マイコプラズマ肺炎が多くHitしますから

コロナの嵐が止まない、この時期に
生物進化のモデルとしての考察は不謹慎なことには違いありませんから
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/8/27 23:56 | 最終変更
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
結構いろいろアイデアが浮かびます

生命で何が一番重要かと言えば
van der Waals力や、Coulomb力に従う運動なのは
明らかで、自由energyの極小化は当然作用しているし
熱的運動は、すべてを均してしまう働きが確かにある
これらの運動は、大抵いくら時間が経っても
精々、繰り返しに過ぎない展開しか生みません

宇宙空間で、変わった展開が起こるのは
安定した系の構造が、系を構成するものが
内部構造をもつことによって、少しづつ変化し
最終的に激変に至るくらいはあるでしょうが

生命がもっている現状を変えてしまう能力は
これの比ではありません
ひょっとしたら、太陽系の運命さえ変えてしまう
かも知れない潜在力をもっています

でも、ひょっとしたら、この広い宇宙の中に
私たちのような存在は、私たちだけって囁く声すらあります

生命のもっとも重要な原理と
現在、ほとんどの人が考えるのは
自分の周囲にある分子をかき集めて、自分と同じものを作るという
"自己複製"にあると考えていますが

この働きは、見方によっては結果に過ぎません

問いの根幹は、どういう原理が働いて
"自己複製"するようになってしまうのか
にあるのは間違いありません

この問いの解として、どうしても気になるのが
あらゆる細胞内の運動や、細胞を個体として見たときの
それが示す運動、また細胞自体が分裂して
2つになる際に、細胞内で起こるモノの移動
すべてに関わっている、細胞骨格という
ある一群の分子です

これらの分子が縦横無尽に
細胞内に存在する事が分かっていますし、これがあるために
細胞質は、単なる高分子が相互作用する溶液とは
まるで違う、効率的なモノの運搬や、構造再編が可能になるのです

ある段階で、こうした細胞骨格の原始的分子たちが
細胞内で、ネットワークを形成し始めると
その初期段階で、物質的であったものに
徐々に命が吹き込まれるようになるんじゃないか

つまり、ただ物理法則で運動するのとは違って
意味のある動的構造を生み出す力が
細胞骨格と細胞内の分子たちの共演から
生まれてくるのではないか

さらには、central dogmaの形成や
そうした一連の過程を、DNAという分子内の
塩基配列に codingする仕組みも、細胞骨格は
もっているんじゃないか

言い換えれば、"進化する仕組み"の根源は
単純な物理法則に従いながらも、次々と
周囲の分子たちを、機能的意味を与えながら
つなぎ合わせていくための足場が、その役割を
果たせるんじゃないか
でも大事な点は、それを止まった状態でなく
細胞内も、細胞全体も、絶えず動き回り
形を変形させたりしながら、そういう接続を
行っていくことで
周囲の状況を反映したり、内部の整合性を調整したりできる訳です

なんて事を考えました
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/8/28 23:05
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
またしても、武村政春さんに、してやられてしまった

もう、ここに至っては、考えを改める必要があり
今まで、唯一の信頼があって、後任を探していた
あの団まりなさんより、29歳も若いが
"矮雄"という、以前に見たことのある
おもしろい現象を、ここで再び見るとは思いませんでした
そういう生命の不思議を、いろいろな角度から
広く深く、とことん追求されている人なのが分かりました

前回、紹介させて頂いた
分子生物学集中講義 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E5%88%86%E5%AD%90%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%AC%9B%E7%BE%A9-%E6%AD%A6%E6%9D%91%E6%94%BF%E6%98%A5-ebook/dp/B08725SKMT/ref=sr_1_5?adgrpid=104340092843&dchild=1&gclid=EAIaIQobChMI08uZlIC-6wIVSLaWCh2YRAmYEAAYASAAEgKMZvD_BwE&hvadid=449743069860&hvdev=c&hvlocphy=9053422&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=6161995820815326489&hvtargid=kwd-335361269417&hydadcr=16035_11170804&jp-ad-ap=0&keywords=%E6%AD%A6%E6%9D%91%E6%94%BF%E6%98%A5&qid=1598621649&s=books&sr=1-5&tag=googhydr-22

の他にも、決定的な著作が複数あったのだ
① 世界は複製でできている Kindle版
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E8%A4%87%E8%A3%BD%E3%81%A7%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E2%80%95%E2%80%95%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%80%A7%E3%81%8B%E3%82%89%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%A4%9A%E6%A7%98%E6%80%A7-%E6%AD%A6%E6%9D%91%E6%94%BF%E6%98%A5-ebook/dp/B01KYY4ZBQ/ref=sr_1_9?adgrpid=104340092843&dchild=1&gclid=EAIaIQobChMI08uZlIC-6wIVSLaWCh2YRAmYEAAYASAAEgKMZvD_BwE&hvadid=449743069860&hvdev=c&hvlocphy=9053422&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=6161995820815326489&hvtargid=kwd-335361269417&hydadcr=16035_11170804&jp-ad-ap=0&keywords=%E6%AD%A6%E6%9D%91%E6%94%BF%E6%98%A5&qid=1598621649&s=books&sr=1-9&tag=googhydr-22
② DNAを操る分子たち Kindle版
https://www.amazon.co.jp/DNA%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B%E5%88%86%E5%AD%90%E3%81%9F%E3%81%A1%E2%80%95%E2%80%95%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E4%B8%96%E7%95%8C-%E6%AD%A6%E6%9D%91-%E6%94%BF%E6%98%A5-ebook/dp/B00HKVCSRK/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1598621897&sr=1-33

には、驚きを隠すことができません
①で問題の全貌を知り、②で詳細に移れます
"矮雄"は、①にあります
Kindleのいい所は、key word検索で該当page
一発だしができる点と、置き場所を占有しない点です

実際のところ、Kindle版が成立するには
かなりの数の依頼が殺到して実現するのですから
これだけのKindle版があるだけでも
只者でないのは明らかですが
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/8/30 9:37
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
以前から気になっていた、クロマチンの謎が解けた

やはり、細胞核の中で、球状のタンパク質"クロマチン"に巻き付いている
DNAは、巻き付いた状態では、central dogmaを実行できなっかった
クロマチンの飛び出した尻尾や、DNA自身のtargetが
アセチル化したりメチル化することで
巻き付き状態が解放されることで、複製が開始できるし
特定の複製を抑制も可能になる

この仕組みが存在する意味は大きい
① DNAという長い分子を核内にcompactに収納できる
② 染色体として、光学顕微鏡で見えるようになる
③ 一番の核心は、同じDNAでありながら
 臓器によって、その細胞内で作らなくてはならない
 mainのタンパク質の種類が大きく異なるが
 この違いを生む原理が、ここにある事だ

武村さんは、とても広く深いけれど
細胞骨格を、あまり語りません
細胞骨格のいい本が見つからず、仕方なく
カラー図説 細胞周期
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4895925587/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
を手配しました

細胞骨格で見つけたものと言えば
"マイコプラズマ"の運動制御との関係を扱った
マイコプラズマ滑走運動の装置とメカニズム
宮田真人 大阪市立大大学院理学研究科
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kenbikyo/44/3/44_210/_pdf/-char/ja
細胞運動におけるアクチン細胞骨格と膜輸送の協調
榎本篤 名古屋大学大学院医学系研究科腫瘍病理学
http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/11/80-03-10.pdf
Multiple large filament bundles observed in Caulobacter crescentus by electron cryotomography
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/j.1365-2958.2006.05355.x
これは、pdf 取得可ですが、このpageの右端からdown loadします
Dynamic filaments of the bacterial cytoskeleton
https://pdfs.semanticscholar.org/0cc0/44090e02312b2e13f1873ed6a99ad2e2b198.pdf?_ga=2.177262693.1519997357.1598747486-1562356088.1595711876

くらいしかなく
本の形のものは、とても古い
wikiが紹介しているのは
Molecules of the Cytoskeleton
https://www.amazon.co.jp/Molecules-Cytoskeleton-Macmillan-molecular-biology/dp/0333495950
とりあえず、手配しましたが

武村さんが書かないのは、まだ書ける段階に
ないからなんだと思います


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/8/30 10:07 | 最終変更
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
武村さんの言葉で、注目すべきなのは
原核細胞の DNAは閉じた輪になっていて
このため、あまり長くなれないという事と
でも決定的と思われる話しは
そうした DNAは "digital copy" できるという主張です
つまり、ほとんど進化の多様性が生じる余地が
少ないという事ですが

この"digital copy"が可能な DNAをもった
systemの誕生の意味は、やはり絶大ですね

また、知らなかったのは
あの蜜蜂の女王は、自分の卵だけから幼虫を生む
単為生殖をやっていたという事です
単為生殖は、節足動物や植物では、よくあるそうです
また、父親と母親から受け継ぐべき染色体を
片親からのみ受け継いでしまう"片親性ダイソミー"
という状況になった"ヒト"には、その状況に応じ
Prader-Willi症候群(母親のみ)
顔面の異常、胸郭の異常、腹壁の異常
やAngelman症候群(父親のみ)
胎児期や出生後の成長が抑制されたり
思春期 が通常よりも早く訪れ
という
病気になってしまうらしい
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/8/31 18:08
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
細胞骨格を検索し、たまたま見つけた
太古からの9+2構造 神谷律
https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E5%8F%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE9-2%E6%A7%8B%E9%80%A0%E2%80%95%E2%80%95%E7%B9%8A%E6%AF%9B%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC-%E7%A5%9E%E8%B0%B7-%E5%BE%8B/dp/4000295896
が届いて、びっくり
繊毛って、単細胞生物の移動用だけでなく
私たちのカラダの至る所にあるのは知っていたし
そもそも私の多発性嚢胞腎って
尿細管の内面にある繊毛...ciliaといいますが
その繊毛上のPolycystinというたんぱく質をcodeしている
遺伝子に異常があって
その結果、筋道は書かれていませんでしたが
尿細管の内面と外面に存在する
上皮成長因子 (EGF)受容体の濃度分布が
通常、子供の頃は、内面上に多く発現し
次第に大人になると、外周上に多くなるべき所が
子供の状態のままなのが分かっていて
尿細管の外周上に、ぷくって袋が次々出来る事で
最終的に、糸球体が嚢胞に置換されてしまうのですが
https://www.researchgate.net/profile/Patricia_Wilson4/publication/8928529_Polycystic_Kidney_Disease/links/02e7e51dfcc6a5bfa4000000/Polycystic-Kidney-Disease.pdf

当時としては画期的なまでに、すばらしい挿絵があったり
明快な論理構成であったりと驚いた総説でしたが
もう16年も経ちますが、国内でも国外でも
これを越える論文には出会っていません

肺に入る手前の気道上の繊毛が、病原菌を排出したり
また、組織の構造形成にも深く関わっていますが

そうした繊毛の構造がほとんど
"種"による差がない事が書かれてあった
つまり、太古から、ずっと"繊毛"の同じ構造が
いろいろな種を越えて、受け継がれていたのだ

この本は、細胞骨格全般には触れられていないものの
教えられる点も多い
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OK_like-mj  常連   投稿数: 361
1953年にJames Dewey WatsonとFrancis Harry Compton Crick
により、DNAの構造が発見された事で、遺伝の仕組みを
分子的基盤から構成するsystemとしての
怒涛の理解が始まった訳ですが

私が学生の頃、よく遊びに行った物理教室では
この話題で、もちきりでした
二重らせん―DNAの構造を発見した科学者の記録 (1968年) (タイムライフブックス)
https://www.amazon.co.jp/dp/product/B000JA1KEQ/ref=as_li_tf_tl?camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000JA1KEQ&ie=UTF8&linkCode=as2&tag=bookmeter_book_image_image_pc_logoff-22
を読むと、X線を使った結晶構造解析で
DNAの構造が二重らせんなのを明らかにするに至るドラマが書かれていた

Watsonはアメリカの生物学者、Crickは英国の物理学者で
Maurice Hugh Frederick Wilkinsという
ニュージーランドの物理学者も一枚かんでいたらしい

つまり、X線構造解析というFourier展開された
film上の画像から、元の空間構造を再現する問題を解くことで
DNAは発見されたのだ

その後、DNAを基盤に分子細胞生物学や
それを支える実験的手法の発明によって
様々な細胞の世界が、見えるようになったが
そうした生物学の展開が劇的に進行する中で
物理的考えは、どこかチグハグに見えていたが
ひっそりと、でも着実に熟成していた事を裏付ける
細胞の物理生物学
https://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320057166
という形で、まとまった報告を見つけた

購入を決意したのは
第10章 梁の理論―細胞と骨格の構築
第11章 生体膜―2 次元の生命現象
が決めてとなった

それと、第一章の書出し欄外で引用されていた
Einsteinの言葉が気に入った
"ものごとをできる限り単純にせよ
ただし、単純にし過ぎてはいけない"
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/9/2 23:47 | 最終変更
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
細胞の物理生物学が届きましたが
思った程、細胞骨格に詳しくありません
でも、本日偶然に
"光で細胞小器官の位置を操る"
https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v12/n5/%E5%85%89%E3%81%A7%E7%B4%B0%E8%83%9E%E5%B0%8F%E5%99%A8%E5%AE%98%E3%81%AE%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E3%82%92%E6%93%8D%E3%82%8B/62904?error=cookies_not_supported&code=96af3bc4-3077-4b63-a215-182126cb041e
を見つけ、その参考文献の最も最新のものから
"microtubule-based transport with light pdf"
をkey wordにしたのが、大当たりで

次々に、打ち出の小槌状態で
細胞骨格の基礎的な論文の一式が、ほぼ揃って
しまいましたが、まだまだリンクは続くよどこまでもって感じで
最後まで行き着いていません

やはり、net検索は"key word"が命ですね
1つだけ総説的な論文を紹介します
Hither and yon_a review of bi-directional microtubule-based transport
https://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.383.9276&rep=rep1&type=pdf

このHither and yonという意味は
全体で。"あちこちに"という慣用的意味がありますが
yon と言う単語自体は、"古い表現で方言"との事です

この論文を紹介するのは、内容はもちろんの事
表題に、古語を一部にするなどがセンスの良さを感じたからです

細胞骨格って、最近注目され出した感じで
どちらかと言うと、central dogma や signal path と言った
分子生物学mainからはちょっと脇道にある感じですが

進化の問題を考えるには、避けて通れません

それから、最初の"光で細胞小器官の位置を操る"は
一般的には読めないネイチャー論文ですが
探し当てたのは、"word"検索ではありません
なかなかいい論文に出会わず、論文に出て来る
"画像"のコレだっていうのを探しまくり
つまり、画像が見れるって事は、論文本体も
見れるという事につながっていました

それから、"細胞の物理生物学"は
Einsteinの言葉をいい意味で反映したものと
考えるにはチョットって感じがしました
なにせ、微分方程式や数式が結構出ていて
そういう道具立てを使う場面じゃない気がします

細胞骨格の進展も、こうした物理的戦略が
いくらか足を引っ張ってしまう気がしました

いろいろ探しましたが
実際の細胞で、細胞骨格が
具体的にどのように張り巡らさされているかは
今回見つけた論文たちを検討する中で
すぐに明らかになると思います
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OK_like-mj

なし Re: 進化の謎と免疫system

msg# 1.2.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/9/3 0:29 | 最終変更
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
この問題、つまり生命や進化の問題の根本は
"階層"によって、私たちの所まで来ると
ヒトは、もともと自然には存在しなかったもの
まで生み出すことができます

こうした信じられないような奇跡でさえ
細胞内の1つ1つの原子の運動の結果であるのは
当然のことですが

だからと言って。私たちの技術は今や
そのミクロな運動さえも手なずけようとしています

こうした奇跡が可能になるのは
ヒトの階層で初めて、ものを考え対象を変える力を備えてしまったからで

この新しい発見を、ミクロな運動に還元してしまうのは
バカげている事に
なぜ、物理屋たちは気づかぬフリをしているのでしょうか

結論を標語的に言えば
階層間は、当然連続につながっているが
下の階層の論理に、上の階層が
がんじからめに縛られる事はないのです
つまり、連続してはいても
上の階層内固有の論理内で完結する自由がある
って事でないと

これまで私たちが成し遂げて来た歴史
まったく自然には存在しなかった多くのものを
生み出して来た歴史を説明できません
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OK_like-mj

なし Re: 進化の謎と免疫system

msg# 1.2.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/9/3 1:00
OK_like-mj  常連   投稿数: 361
それから、ダーウィンによる自然淘汰は
進化が生じた時点付近での原理であって

結果的に、私たちという存在へ至る道は
また振り出しにスグ戻ってしまうような
"偶然的な出来事"などではなく
着実に、DNAやepigeneticsに刻印され
次世代へと継承され、決して始めの状態に
戻ってしまうような事はない

つまり、如何に偶然の結果生じたものであるにせよ
そうしてたどって来た道のり、それ自体が
物質の形で対象化され、個体発生のたびごとに
その長い道のりを、毎回繰り返すだけの情報を
1つ1つの細胞内にもっている

つまり、どうたどったかは偶然であっても
その結果として描かれる、たどって来た道自体には
必然的な展開の論理が存在するのだ

つまり、偶然見つけた宝の山があっても
そこに至る地図を作らなかったり、記憶があやふやでは
もう1回行く事はできませんが
はっきりした地図があれば、理屈に従って
宝の山に行くことができるって話しと同じです

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