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ミニバブル・マイクロバブル・ナノバルブ


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/2/3 21:49
伊豆倉 正敏  スタッフ   投稿数: 702
 数年ぐらい前から下水処理等に使われ出して、NHK教育のサイエンスゼロと言う番組などで取り上げられていましたが、今日の読売新聞夕刊によると模造品までで出したというので警告のために書き込みます。(もうちょっと実証例が集まって技術的に定着したと感じた時に書こうと思っていました。まだ用語の定義も確定していないようですし.....。)引用しようと思っていた記事がネットにない...。

 この会議室、小学生でも分かるようにかみ砕いてと引き継ぎましたのでつたない言葉で

 大昔から下水処理・排水処理・水質浄化には「曝気(ばっき)」と言う方法が有り、要は、微生物が下水等の有機物を分解するのを助けるために酸素を送り込む方法があります。でその酸素を供給するために、空気を吹き込んだり攪拌(かくはん)したりする方法が有りますが、ただ単に大きな水槽にパイプで空気を送り込むだけだったためものすごい量の空気を送り込む割には空気中の酸素より窒素の方が多いことも有り水面から泡が吹くような場所もありました。
 昔話ですが水質分析の仕事をしていた頃とある下水処理場で曝気槽のサンプリングをするため、蓋を開けたところ弾けた泡が汚水のミストとなって顔に吹きかかって眼鏡のレンズが汚れたことがあります。

でその効率を良くしようとして開発されていたのがタイトルの順で要は、空気中の酸素は21%程でほとんどが窒素、水中のバブル(泡)を多く送り込んでいたが実はその泡の中の空気と水とが接している泡の表面しか接触面がなく、その接触面の位置にある酸素が水中にある割合で溶け込んでいた事から、泡の大きさを小さくしたら相対的に表面積が多くなり酸素がより溶け込みやすいと言うことで、だんだん泡を小さくする技術が進んできました。そうすると
・表面積が増えた分、水との接触面が多くなり酸素が溶け込みやすい。
・泡が小さくなればなるほど水面に空き上がるのに時間がかかるようになり、延びた時間の分酸素の溶込み効率が良い。→ポンプなどの消費電力の削減に繋がる。
・大きな泡だと短時間で水面に浮き上がるので中の酸素が水との接触面に触れる前に水面にいってしまっていたのが、水中時間が伸びたために酸素を水中に溶かす確率が上がる。
等等の利点が分かってきました。

 でこれの応用で、トイレなどの床面清掃にマイクロバブルを使うと洗剤の削減が出来たり、化学工場で気体と液体との反応をしていたところをナノバブルを使って反応させてみたりする(酸素→対象のガス、水→対象の溶媒と置換えて下さい。)事が進んできています
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