組体操、あるいはピラミッド

「組み体操」巨大化で高まるリスク

3人が横に並んで膝をつき両手を伸ばしてついて、その上に2人が、更に上に1人が乗って合図に従い首を右・左・前、最後にグチャ

というアレで一番下の子には体重の何倍の力がかかっているのか計算しては大変だと存じていたものですが、あらまぁ、今はこんなに巨大建築になってるんですか!?で、これを崩す!?

うぁー。

7段!? しかも一番上の子は立っている!? ぉぉ、後ろにも子供たちが連なっている!? 何人でやっているのでしょう。

私の知らない間にこんなに進化発展巨大化していたとは。また、他の関係WEBページを漁ると、学校間で「どれだけ大きくて立派な」ピラミッドを組み立てられるかの競争、先生間のライバル心に燃える情熱と子供たちに一体感・強調・感動を与える熱心な教育熱でしばしば巨大化に走るんだという御話もチラホラと。

うぁー。

7段ですと、1段が60cmと思えば一番上の人は3.6mの高さの2人の背に立つという事ですねぇ。そこから落下してくるという事は何とも恐ろしいやら。下の子たちにはどれ程の加重があるやら。

顧みるだに怖いです。私だったら確実に腕の骨の4、5本も折りそうだな、肋骨も。ていうか、自分の御子様をこんな恐ろしい事に参加させると存じますと身震いがする次第。加えて人の成功の土台にされる事を思い知らされると存じますとやらせたくない気が満々ですがPTAから猛攻撃を受けるところでは御座います。