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《補足説明3》「局所的相互作用」の特徴

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なし 《補足説明3》「局所的相互作用」の特徴

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/1/10 15:52
SumioBaba 
    《補足説明3》「局所的相互作用」の特徴

(メールマガジン『「神」を完全に解明しました!!【No.43】』からの引用です。)

 本物の星から来た1個の光子が、私の目に入る時、それがどういう影響を私に及ぼすかは、私の目に入る時点での光子の物理状態だけで決定し、目に入る前の過去の履歴は無関係です。だから、プラネタリウムの壁から来た光子でも、私の目に入る時点での物理状態が本物の星の場合と全く同じなら、私はどちらを見ているのか、識別できなくなります。これが「局所的相互作用」の特徴であり、「プラネタリウムの原理」と呼んでおきます。
 脳Bの一部をB1、残りの部分をB2とします。B2からB1に及ぼされる「局所的相互作用」は、多数の光子や物質粒子から構成されていると思われます。それらを1個ずつ、人工的装置D1a、D1b、D1c、…を用いてB1に与えるとします。D1aは、B2からB1に与えられていた1個の素粒子と全く同じ状態の素粒子をB1に送り込む機能さえ持っていれば、どんな物理状態でも構いません。D1a自身が1個の素粒子でもOKです。D1b、D1c、…も同様。さらに、D1a、D1b、D1c、…の間に相互作用は不要なので、独立していても構いません。これら独立したD1a、D1b、D1c、…の総和を人工的装置D1だと解釈すれば、D1にB2と同等の機能を認めることはできないし、D1が左腕の痛みを感じている、と考えるのも無理でしょう。

 B1+B2の状態において、B2の物理状態の自由度と、B2がB1に及ぼす「局所的相互作用」の自由度とは、三次元立体の形状の自由度と、それが地面に落とす二次元的影の形の自由度の関係に似て、「多対一」の関係です。B2がB1に及ぼす「局所的相互作用」の方を定めても、B2の物理状態は定まりません。だから、B2を全く物理状態の異なるD1で置き換えていながら、D1がB1に及ぼす「局所的相互作用」を、B2がB1に及ぼしていた「局所的相互作用」と全く同じにすることが、理論上可能になります。
 一方、「非局所的相互作用」の方は、B2の物理状態の自由度と、B2がB1に及ぼす「非局所的相互作用」の自由度とが、「一対一」の関係であると考えます。すると、B2を物理状態の異なるD1で置き換えていながら、D1がB1に及ぼす「非局所的相互作用」を、B2がB1に及ぼしていた「非局所的相互作用」と同じにすることは、原理的に不可能です。両者を同じにするためには、D1とB2の物理状態そのものを全く同じにせねばなりませんが、この時は、B2をD1で置き換えたことの意味が無くなってしまいます。

 「局所的相互作用」の特徴は、光速以下で空間を伝わり、距離ゼロまで接近して初めて及ぼし合える作用だという点です。
 脳全体をB、その中の1個のニューロンをB1、残りの部分全体をB2とします(B=B1+B2)。さらに、B1をすっぽり包み込む微小厚さe(→0)の外部表面膜領域をBe、B2からBe部分を除いた領域をB2-Beで表します。B1に随伴する心がM1です。[A]=「非局所的相互作用は存在しない」と[B]=「霊魂は存在しない」の2つを仮定します。
 B全体を見渡せるメタ立場の観測者から見ると、B2-Be内部から出た信号が、「B2-Be→Be→B1」という流れを経てB1に影響を及ぼしているのを知覚できます。だからついつい、「B2-Beの物理状態がB1に(そしてB1に随伴する心M1に)影響を及ばした」→「B1に随伴する心M1は、B2-Beの物理状態に影響を受けている」と考えてしまいます。しかし[A]を仮定している以上B1は、B2-Beの物理状態など何も知らないし、知り得るのは最後の部分Be→B1の「局所的相互作用」による影響だけなのです。
 脳BからニューロンB1だけを取り出して人工的装置D1に接続したB1+D1という状態にし、B2は捨ててしまいます。もはやB2は存在せず、「B2-Be→Be→B1」という「局所的相互作用」の連鎖など無いのに、いかにもそれが有るかのようなニセ情報を人工的装置D1の中で作り出し、「D1-Be→Be→B1」という経路でB1に送り込みます。「B2-Be→Be→B1」の場合と「D1-Be→Be→B1」の場合とで、Be→B1の部分の「局所的相互作用」が全く同じであれば、B1(M1)はBeの外側の物理状態がB2-BeなのかD1-Beなのかを知り得ません。だから[D]が導かれました。
                 [D]
   脳Bの任意の一部B1に随伴する心M1の心理状態(時刻t0からt1
   まで)は、B1の「初期状態」(時刻t0)と、B1が外部表面膜領域Be
   から受ける「局所的相互作用」(時刻t0からt1まで)の2つだけ
   で決定し、残りの部分B2-Beの物理状態には(Beの外側の物理状態
   がB2-BeなのかそれともD1-Beなのかといった違いには)無関係。

 なぜB1の物理状態やM1の心理状態は、B2-Beの物理状態には無関係なのでしょう? 答は簡単です。[A]と[B]の2つを仮定している以上、B1が相互作用(もちろん「局所的相互作用」)しているのはBeとだけであり、B2-Beとは何の相互作用もしていないから、です。
 もし[A]や[B]を否定して「非局所的相互作用」の存在を認めるなら、B1はBeと「局所的相互作用」するだけでなく、B2-Beとも「非局所的相互作用」することになります。そうすると、B1の物理状態(時刻t0からt1まで)や心M1の心理状態(時刻t0からt1まで)は、B1の初期状態(時刻t0)、および、B1がBeから受ける「局所的相互作用」(時刻t0からt1まで)の2つだけで決定せず、Beの外側の物理状態にも(それがB2-Beなのか人工的装置D1-Beなのかという違いにも)「非局所的相互作用」により影響を受けるはずです。そして現実には、それが起きているからこそ、多数のニューロンにまたがって随伴する大きな心の固まりM(≠0)が発生し得ているのです。

 電磁気力や重力を、空間を飛び越えて距離の二乗に反比例した力を及ぼす「非局所的相互作用」かのように思い込んでいる人も多いようですが、それは誤解です。これらも「局所的相互作用」です。電磁気力は光子、重力は重力子と呼ばれる素粒子が、光速で空間を伝わってきて距離ゼロまで接近して初めて及ぼせるのであり、空間を飛び越えることはできません。つまり、B1が周囲から受ける電磁気力も重力も、B1がBeから受ける「局所的相互作用」に含まれます。
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