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Re: かつて存在し、リアルに記憶に残るモノは存在したと言えるか

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OK_like-mj

なし Re: かつて存在し、リアルに記憶に残るモノは存在したと言えるか

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1
depth:
14
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/1/1 14:17 | 最終変更
OK_like-mj  常連   投稿数: 254
kramers_kronigの関係式ってものが
因果律から証明されるのも、そこに
δ函数の構造があるのも、偶然ではありません

最前線の物理では、非エルミートの世界を
大勢の人が調べあげていますが

これは言ってしまえば、"量子"の世界から
私たちの世界を見るようなモノなのでは
ないかと思います

エルミートって、量子の世界を
私たちの世界に翻訳したようなモノで
非エルミートは、そのエルミートがあって
初めて成り立つのですから
エルミートと同じレベルで、因果律が成り立つ
意味を考える事になるのではないか
なんて考えたりもします

そういう具体的な数学的構造は
いろいろ調べる事が出来ますから
今後、いろんな事が分かる事でしょうが

この話しには、一般に超函数というモノが
エルミートの基礎となる
Hilbert空間では定義できない事が
関係しています
そして、慧眼なのは
系の熱力学的極限や、共鳴特異性が現れる場面
に、δ函数の出現を看破した点です

それでもまだ、Petrosky先生の
物性研究の89巻2号の論文は
私にとって、まだ謎多きものなのです

その一端を吐露します
先生のブログにはよく書いたのですが
ふつう量子力学には"縮退"というものが
現れます
縮退という考えを、
"ある条件が働かないと、1つの状態"だけど
"その条件が働くと、いくつかの状態が出現する"
言わば、本来複数の状態が、1つに見えて存在するもの
っていう理解がふつうに考えられますが

先生は論文で
"Hamiltonianの縮退がない場合、自己energyは
c数になるが、Liouvillianの自己egergyは無限に
縮退しているため、演算子になる"
と、おっしゃる

これは長年の私の疑問に答えるもので
私たちが知る数字としての物理量が
演算子に連続的に変わっていく姿が見たい
という望みを叶えるものになっています

このように、まだまだ私にとっては
多くの謎がある論文ですが

先生は、この論文を一朝一夕に書き上げた
訳ではありません
Prigogine先生との長い年月格闘する中で
段階ごとに、決め手となる多くの論文を
数多く発表されており、その集大成のような
モノなのです
それらの論文は、ネットで収集できるものは
ほぼ持っていますが、先生が何年もかけて
到達した、その各段階をfollowするには
時間が足りません

そこで、バカな質問で先生を困らせる事に
なっても、性懲りもなく質問し続けた結果が
今なのですが、まだまだ謎だらけなのです

この論文ように、歴史を総括しながらも
発見した事柄を、俯瞰しながら親切に解説
したものは、Diracの量子力学でさえ及ばず
朝永さんの量子力学や、スピンはめぐる
が、いい線いってるくらいです
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