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暗黒物質は幻か?

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entangle1

なし 暗黒物質は幻か?

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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019/3/30 1:02 | 最終変更
entangle1  半人前   投稿数: 72
暗黒物質は幻か?
http://www.nikkei-science.com/201905_042.html

今月号の日経サイエンスの記事です。

1930年代にスイスの天文学者が言いだし、1970年代にはアメリカの女性の天文学者ルービンが「銀河系内にも暗黒物質がある」と言いだしました。
さて、天体の運行や重力レンズなどで、あるいは宇宙構造の大規模シミュレーションなどで「宇宙の出来事」としての暗黒物質の存在には相当な信憑性があります。
しかしながら、地上での暗黒物質ーー>新粒子の観測はいまのところどこの国も成功していません。
さてそうでありますから題名の様に「暗黒物質は幻か?」というような事を言い出す方が出てくるのです。

暗黒物質を探している。
しかしながら、なかなかそれが見つからない。

原因は2つ考えられます。
1つ目はサイエンスの題名のように「暗黒物質は幻である」というものです。
それはまるでかつての光を伝える媒質としての「エーテル」を探しているようなものである、という立場です。

もうひとつは「探し方が悪い」というものです。
ものを落としたら、落とした場所で探すのが鉄則です。
そこは暗いから、落とした(であろうと思われる)場所ではなく、この明るい街灯の下で探しているのだよ、と言うのでは永遠に見つかるはずがありません。

そうして皆さん、1番目の理由には思いあたる所があり、従って「暗黒物質を使わない理論」-->修正重力理論を注目しましょう、という記事がこうしてサイエンスにも載る訳です。
しかしながら、決して2番目の所には思いあたる所がない様です。

2番目の所は「暗黒物質がある、としたらそれはいまだ発見されていない新粒子に相違ない」という思い込みです。
そうして「どのような新粒子であろうと、物質粒子であるからは、既存の物質粒子との衝突という形での相互作用は必ずある」という先入観念になります。

地上で行われている暗黒物質の探索は主に「キセノン原子と暗黒物質粒子との衝突がある」という前提のもとに進められてきました。
そうして、それらは全て、今の所は「空振り」であります。

しかしながら、「キセノンの発光が見当たらないから暗黒物質などというものはない」というのでは「水などというものはない」と主張する水中のお魚さんと同一レベルであります。

そうでありますから、人としては真実を求め続けなくてはなりません。
こうして地上での暗黒物質の直接観測は今後とも継続して続けられるものとは思いますが、「本当はどうなんだ」という議論は今後ともますます盛んになるものと思われます。

追伸
我々の宇宙の一番の基本は質量というパラメータと時空構造にある様です。
そうして、時空構造は質量とは切っても切り離されない関係を持っている、そのように見えます。

それに対してそれ以外の3つの力(電磁気、強い力、弱い力)は形を作る粒子に対して作用し、この世の中に形を、銀河を星を惑星を、そうして生命を生み出している事に関係している様です。

そうであれば、より基本的な力は質量と関係をもつ力、それは重力(引力)として現れたり、斥力として現れるのですが、その力がまずは最初にある力である、という事になりそうです。

その上に、それを前提として、形を作る粒子とそれらと関係を持つ3つの力が働き、この宇宙を作り上げてきた、そういうシナリオが見えている様であります。

さてそう言う訳で、「形を持たないが質量を持つ存在」、別名を「ダークマター(暗黒物質)」といいますが、そのような存在に対しては「形がある事を前提とした衝突現象の観測による存在の確認行為」というのは「原理的に不可能である」と言う事になります。


http://archive.fo/vJXsi
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