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科学理論の究極はトートロジー

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なし 科学理論の究極はトートロジー

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/4/9 9:09
SumioBaba 
            科学理論の究極はトートロジー
(メールマガジン『「神」を完全に解明しました!!【No.100】』からの引用です。)


 「クオリア統一理論」は、究極まで完成した時にはトートロジーに到達する、と書きました。トートロジーとは「同語反復的恒真命題」のことです。それは、必然的に真だと見なせる「絶対的真理」ではありますが、例を挙げると「5は5である」のように、当たり前の事を言っていて中身が何も無く、何一つ情報を提供していないことを意味します。そんな理論に何の価値が有るのでしょう?

 「クオリア統一理論」では、存在し得る心の状態M0、M1、M2、M3、…すべてが実在していると考え、この集合{M}を「神」であると解釈します。1人の人間である現在の自分の心は、これらの要素の中のどれか1つですから、それをM1としましょう。M1は自分が知覚・認識する世界W1の状態の中に、特定の【物理法則A】、特定の【脳・心対応法則A】、特定の【クオリア生成法則A】、…などが成立しているのを知覚・認識し、「なぜ、他の法則ではなく、この法則が成立しているのか?」「この法則は具体的にどんな法則か?」という「謎」の存在を感じます。この「謎」はすべて、{M}からM1を選び出す時に生じたものであり、「神」の視点に立てば、もともと「謎」は存在していない訳です。
 なぜかM1が住む世界W1では【クオリア生成法則A】だけが選び出されて成立しており、この【クオリア生成法則A】は、特定の情報を持っています。要するに、全集合{M}から、【クオリア生成法則A】で作り出せる部分集合{Ma}の要素を選び出す時には情報が必要であり、【クオリア生成法則A】がその情報を持っている訳ですが、それは「神」{M}から自分の心M1を選び出す時に発生したものです。そして、自分の心M1が住む世界W1の中では、この「クオリア統一理論」=【クオリア生成法則A】は立派に役に立ちます。
 他方、すべての【クオリア生成法則A】、【クオリア生成法則B】、【クオリア生成法則C】、…を論理和で合成した【クオリア生成法則*】が完成できた時、【クオリア生成法則*】は全集合{M}から全集合{M}自身を選び出すので、【クオリア生成法則*】は何も情報を持たないトートロジーに到達しており、この時M1の視点を離れ、「神」{M}の視点に立つことになるのです。そして、【クオリア生成法則*】の定式こそが、「クオリア統一理論」の完成された姿です。

 こう言うこともできます。【クオリア生成法則A】、【クオリア生成法則B】、【クオリア生成法則C】、…のどれもが、
   「成立している」と認識する視点に立てば「成立している」。
   「成立していない」と認識する視点に立てば「成立していない」。
というダブル・トートロジーを満たしているだけであり、そこに謎など何も無かったことが解るのです。それが「クオリア統一理論」の最終的な姿です。
 要するに科学理論とは、中途半端な段階では立派に情報を持っていますが、究極まで進歩すると情報を失い、最終的にはトートロジーに到達する運命を持つものなのです。科学なんてものは、人間が自分の心M1の住む世界W1を記述する場合には有効ですが、全知全能の「神」にとっては何の意味も持たないトートロジーなのです。これこそまさに「空」だと言えます。

 物理法則もそうです。現在の物理学は、我々が住む世界W1で成立している物理法則L1を研究解明している段階です。仮に物理法則L1が完全解明されたとしても、謎はまだ残っています。「なぜ他の物理法則L2、L3、L4、…ではなく、このL1なのだろう?」です。
 これを解明するためには、我々が住む世界W1以外にも、異なる物理法則L2、L3、L4、…が成立している世界W2、W3、W4、…が存在しているのかもしれないと想定し、「存在し得るすべての物理法則L1、L2、L3、L4、…を要素とする集合{L}はどんなものか?」を解明する必要が有ります。
 そしてこれが解明できた時、すべての謎が消滅します。どの物理法則Li(i=1、2、3、4、…)も、以下のダブル・トートロジーが成立していただけです。
   「Liが成立している」と認識する視点に立てば
                 「Liが成立している」と認識する。
   「Liは成立していない」と認識する視点に立てば、
                「Liは成立していない」と認識する。
物理法則もまた、完全に解明された時にはトートロジーに到達する訳です。

 これは、「SB量子神学」固有の結論です。もし「SB量子神学」を否定し、自分の住む世界W1で成立している物理法則L1こそが、唯一の絶対的物理法則だと考えてしまうと、汚い謎が残ってしまいます。…「なぜ他の物理法則L2、L3、L4、…ではなく、この物理法則L1だけが選ばれたのか?」「そもそもなぜ、物理法則なんてものに縛られなければならないのか?」…これらの謎に対し、「そんなの知るもんか、なぜかそうだからそうなのだ」としか答えられなくなってしまいます。あらゆる○○○について「○○○である」と「○○○でない」の両方を実現している全知全能の「神」の存在を否定すると、最後まで解けない謎が残ってしまうのです。
 自分の心が認識する時間の流れを、…→自分(t4)→自分(t5)→自分(t6)→…と書くと、自分(t5)は自分が住む世界で成立していると認識する物理法則L1に従い、自分の過去を自分(t4)であり、自分の未来を自分(t6)であると推測しているだけです。つまり、「物理法則L1が成立している」と認識する視点に立てば「物理法則L1が成立している」と認識する、というトートロジーが成立しているだけです。これが「SB量子神学」における物理法則の捉え方です。
 「神」は全知全能なので、真の時間の流れをX→自分(t5)→Yと書くと、本当はXもYも存在し得るすべての心M0、M1、M2、M3、…のどれでもある、と解釈できます。「神」の視点に立つと、どの物理法則L1、L2、L3、…も、「成立している」でもあれば「成立していない」でもあります。

 「神」の視点に立てば、{M}の全要素が他ならぬM0、M1、M2、M3、…であることも、トートロジーだと認識するはずです。だから、「なぜ{M}の全要素は、これらM0、M1、M2、M3、…なのだろう?、他のM0’、M1’、M2’、M3’、…ではなぜダメなのか?」という「謎」を、「神」は感じていません。しかもそれは、「神」が「クオリア統一理論」という特定の理論を作って{M}の全要素をM0、M1、M2、M3、…に限定したからではありません。
 全知全能の「神」は特定の「クオリア統一理論」など何も作っておらず、「何でも有り」の条件ですべての心を作り出しています。言わば、存在し得るすべての【クオリア生成法則A】、【クオリア生成法則B】、【クオリア生成法則C】、…を用いて、存在し得るすべての心を作り出しています。そしてその場合、{M}の全要素は一意的にこれらM0、M1、M2、M3、…でしか有り得ない、という意味でトートロジーなのです。


 「SB量子神学」についての詳しい説明は、AmazonのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)による電子書籍『「神」を完全に解明しました!!(SB量子神学)』シリーズの、《基礎論》(ASIN:B019FR2XBC)、《詳細論》(ASIN:B019QNGL4K)、《メールマガジン1~30》(ASIN:B01AP012EU)、《メールマガジン31~60》(ASIN:B01AXG6LQW)、《メールマガジン61~90》(ASIN:B01C6JGM90)の中に有ります。
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