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「クオリア統一理論」の3つの選択肢

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なし 「クオリア統一理論」の3つの選択肢

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/3/27 10:25
SumioBaba 
            「クオリア統一理論」の3つの選択肢
(メールマガジン『「神」を完全に解明しました!!【No.98】』からの引用です。)


 「クオリア統一理論」とは、存在し得るすべての心M0、M1、M2、M3、…の集合{M}すなわち「神」が、具体的にどんな心の状態集合なのかを解明する理論です。【究極原理】の場合と同様、この「クオリア統一理論」についても3つの選択肢が生じます。

                選択肢[1]
   「クオリア統一理論」はトートロジーではないが、これだけは例外
   的に「絶対的真理」だと見なし、どんな視点に立っても「「クオリ
   ア統一理論」は真」であり、「「クオリア統一理論」は偽」となる
   視点は無い、と考える。
   (この場合、「トートロジーでもない「クオリア統一理論」がなぜ
   「絶対的真理」なのか?」というメタ謎が生じる。すべての謎をト
   ートロジーに解消するのが「クオリア統一理論」の目標であるけれ
   ども、「クオリア統一理論」自体はトートロジーに解消できず、メ
   タ謎は永久に隠蔽されてしまう。しかし、数学や論理学で定める「公
   理」もまた、それを用いてすべての「定理」を証明できるにも拘わ
   らず、「公理」自体がなぜ真なのかという謎は永久に隠蔽されるの
   であり、それと同じだと考えて諦める。)

                選択肢[2]
   「クオリア統一理論」はトートロジーではないので、やはり、「「ク
   オリア統一理論」は真」だと認識する視点と「「クオリア統一理論」
   は偽」だと認識する視点の両方が有り得る、と考える。
   (この場合、視点の取り方によって、「クオリア統一理論」は真に
   も偽にも成り得る事を、「クオリア統一理論」自体が認めることに
   なる。)

                選択肢[3]
   「クオリア統一理論」自体がトートロジーである、と考える。
   (この場合にだけ「クオリア統一理論」は、問題なく「絶対的真理」
   になり得るが、同時にこれもまた「5は5である」のような中身の
   無い無意味な理論になってしまう。)

 ただし、「「クオリア統一理論」は、真か、偽か、トートロジーか?」という表現は、「「「クオリア統一理論」は、存在し得るすべての心M0、M1、M2、M3、…の発生を説明できる」は、真か、偽か、トートロジーか?」を意味するものとします。

 3つの選択肢のうちどれか1つだけを客観的に正しいと考えるのは、「クオリア統一理論」の趣旨に反します。「クオリア統一理論」そして「SB量子神学」の趣旨に則って考えるなら、当然こうなるはずです。
   「選択肢[1]が正しい」と認識する視点に立つと、
                「選択肢[1]が正しい」と認識する。
   「選択肢[2]が正しい」と認識する視点に立つと、
                「選択肢[2]が正しい」と認識する。
   「選択肢[3]が正しい」と認識する視点に立つと、
                「選択肢[3]が正しい」と認識する。
実はこれもまた、どれか1つだけが正しいのではなく、どれもがそれぞれ正しいと見なせます。そしてこれら3つは、「クオリア統一理論」もまた弁証法に則り、「正」「反」「合」という形で成長し、完成して「合」に至ったとき、それはトートロジーに到達していることを意味します。

 数学の公理系に例えるとこんな感じです。ユークリッド幾何学においては、《命題》=「三角形の内角の和は180°である」がすべての三角形について成立します。1つの例外も無いという意味で、これは「絶対的真理」だと見なせます。「三角形の内角の和」と「180°」とは同語ではないので、《命題》はトートロジーではありません。しかし、なぜか「絶対的真理」らしいと認めざるを得ない状況です。これが選択肢[1]のレベル。
 ところが、非ユークリッド幾何学では《命題》は偽になります。つまり、どんな枠組の中で議論するかにより、《命題》は真にも偽にも成り得る「相対的真理」だったことが判ります。これが選択肢[2]のレベル。
 そこで、《超命題》を考えます。《超命題》=「《命題》が真になる幾何学では《命題》は真、《命題》が偽になる幾何学では《命題》は偽」です。すると、この《超命題》こそが本当の意味での「絶対的真理」になっています。なぜなら《超命題》はダブル・トートロジーなので、疑う余地が有りません。だだし、トートロジーである以上、この《超命題》は、全く中身の無い無意味な命題になってしまっています。これが選択肢[3]のレベル。

 実は「クオリア統一理論」に限らず、どんな科学理論もこの3段階をたどり、最終的にはトートロジーに至る、というのが「SB量子神学」の結論です。自分が住む世界という狭い範囲だけで考えているときは、トートロジーでない科学理論なのに、なぜか「絶対的真理」に見えます。これが選択肢[1]のレベル。そこで多世界解釈の立場に立ち、他の世界までを考慮すると、その科学理論は偽にもなり得ることが判明します。これが選択肢[2]のレベル。そこですべての世界を考慮すると、どんな科学理論も、「成立する」と認識する視点に立てば「成立する」、「成立しない」と認識する視点に立てば「成立しない」、のダブル・トートロジーが成立しているだけだった事が理解できます。これが選択肢[3]のレベル。
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